11月・園庭の木々も秋の装い

11月になりました。
神社の境内や園庭の木々の葉も黄色や赤色に変わってきました。

先日は2歳児クラスのお友達が神社の境内に落ち葉を集めに行きました。
葉っぱをさわって「これ、ザラザラ」「こっちはツルツルだー」と手触りや色味を楽しみながら自分で作ったお散歩バッグに落ち葉のおみやげをたくさん入れていました。

園庭では子ども達の遊びの様子も変わってきています。
年少さんは周りのお友達が気になり始め、「○○くーん」「□□ちゃん」とお互いを名前で呼び合うようになってきました。手を繋いで園庭を自分たちのペースで歩いている姿がとても可愛らしいです。

年中さんは、それぞれに「仲良しのあの子」ができ始め、二人組、三人組で遊ぶ子が多くなってきました。この間は、二人の女の子が手を繋いで、「あっちにいきましょう、エルサ。」「ええ、そうしましょう、アナ。」と言いながら私の目の前を走っていきました。お互いに世界を(設定を)共有し、楽しんでいました。

年長さんは、誰とはなしに集団遊びが始まるようになりました。子ども達の輪の中に先生の姿はありません。自分たちで集まってじゃんけんをしたり、順番を決めたりして、ルールのある遊びができるようになってきています。

秋の深まりと比例して、子ども達の心もグンと成長していく11月です。
 
Instagram LINE